子育て応援メッセージ①

お母さんのおなかの中に芽生えた小さな命、出会える日を心待ちにして迎えた出産、愛おしいわが子を抱きながら幸せな毎日を思い描いたはずなのに・・・。我が子はかわいいし、笑顔で優しく愛情をいっぱいかけてあげたい。でも、実際の育児はなかなか思い通りにはいかないものです。こんなはずじゃなかった、と思うこともたくさんあって不安になって悩んだり、怒ったり涙が出てしまうこともあると思います。

今年度の子育て支援サイト「わわわ」では、それでも一生懸命頑張っているみなさんの心が少しでも安らぐことを願って、児童家庭課 子育て相談員 野田と子育て支援センター 子育て相談員 筒井から「応援メッセージ」をお届けしたいと思います。日々の子育てを振り返ったり、これからの子育てを考えたりするきっかけにしていただけら嬉しいです。

 

輪・和・笑(わ・わ・わ)

核家族が進み、地域のつながりが希薄になってきている社会情勢の中、家の中で母と子だけで過ごし子育ての責任を母が一人で背負わなければならない家庭が多くなっています。今は育児書やネットなどで多くの情報をすぐに得ることができますが、心配ごとや悩んでいることを一人で抱え込んでいては、ますます不安な気持ちが大きくなってしまい、納得できる答えを求めて何時間もさがしてしまうこともあると聞きます。何もかも一人で担わなければならない「孤育て」はとても辛いですよね。

子育てで一番大事なことは困ったときにだれかに『助けて』と言える力だといいます。うまくできないこともあるし、ちゃんとできない時もある。困ったときに「助けて」と声を出して誰かを頼り救いの手を求めることはとても大切なことです。家族やご近所さん、公園や散歩で出会うママ友や先輩ママ・・・まわりの声や手に助けてもらいながら、たくさんの人と関わって、その中で母として少しずつ成長していけたらいいと思います。コロナ渦で人との関りがますます制限されています。距離をとるなど感染リスクを避けることは必要ですが、会話し一緒に笑って和やかな時間を過ごすこと、繋がりを築いていくことは子育てにおいても子どもの成長にも欠かすことのできないことだと思います。周囲の人を巻き込みながら大きな『輪』を作り、『和』やかに寄り添いながら『笑顔』を広げていくことが子育てを楽しくする秘訣の一つではないでしょうか。